真性包茎の術後の痛みにはどんなものがある?
2021年9月7日真性包茎の術後の痛みは生じるもの?
真性包茎の術後に特別強い痛みが生じることはあまりありません。
基本的に手術を受けたクリニックから痛み止めを処方されるので、それを飲んでいる限り絶えられないような痛みを感じることはまずありません。
ただ、どの手術にも言えることですが術後の日常生活には多少の影響が生じる点には注意が必要です。
無理をしたり特に患部に負担のかかるような姿勢を取ってしまうと、いくら痛み止めを服用している状態であったとしてもそれなりの痛みを感じることがあるので注意しましょう。
また、術後翌日からいつもどおり仕事をすることも確かに可能ですが、術後2から3日間については可能であれば無理せずゆっくりと過ごす時間を確保するのがおすすめです。
これは、その方が患部に負担がかからず傷の治りも早くなるためです。
無理して過ごすことでかえって痛みや治りが悪くなってしまうかもれません。
できるだけ休みを取れる時に手術を行いましょう。
真性包茎の術後に感じる痛みはどんなもの?日常への影響は?
真性包茎の術後に強い痛みを感じることがない。
その事実は前述通りです。
ただし、今まで包皮に守られていた亀頭が術後については常に露出した状態となりそのさらされる環境は大きく変化します。
そのため、その部分が下着などに擦れるたびに最初はピリピリとした痛むことが多いと言われています。
一方で、その痛みが長く続くことはありません。
この痛みは下着などに擦れることで亀頭や園周辺が丈夫になり、擦れたとしても自然と痛むことがなくなるように変化するためです。
なお、そのような全く痛まない状態に落ち着くまでにかかる時間は個人差がありますが、2から3ヶ月もすればまずそのような症状が一切生じなくなるのが一般的です。
逆に言えば、真性包茎の術後数ヶ月経っても手術をきっかけに痛みを感じるようになったのであれば、なにか別のトラブルが患部に生じている可能性があります。
すぐに手術を行ったクリニックに相談しましょう。
まとめ
真性包茎の術後に痛みがそもそも生じるのか、またそれがどのようなものかを紹介してきた本記事でしたがいかがでしたでしょうか。
紹介したように真性包茎の術後には多少ピリピリとした痛みが生じることはありますが、強い痛みを感じることはまずありません。
また、数ヶ月もすればそれら症状もすべて治まります。
真性包茎であることに悩みを感じている人は、思い切って専門家である医師に相談することで、その悩みを解決してしまいましょう。